☞豊橋市関連 記録

2010.10.12豊橋市長へ要望書
 4か月近くたつた今も、事故の原因も花菜が亡くなつた事の真相も何も知らされておりません。しかも未だ、具体的な対策が講じられていないと聞きます。1日も早く生徒たちが学校に信頼を置き、将来に向かつて勉強に励み、また健やかに中学生活を送ることができるよう、親が、自分の命より大事なこどもを安心して学校に預ける事ができるよう、次の事項を強く請願します。

1.西野花菜の死亡について原因を調査し、真相解明をすること。
2.再発させないための具体的な生徒の安全対策を講じること。
2010.10.12市長へ要望書.pdf
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2010.10.12市議会請願書(署名用紙兼用)
 今年6月17日の朝、「行つてきます」と言つて、章南中学校に行つた私たちの娘、花菜は、翌18日に二度と帰れなくなりました。あれから4ヶ月近く経過した今でも私たちは、娘が亡くなつた現実を受け入れることができずにいます。どうしてなんの落ち度もない娘が、学校教育の場でいのちをなくしてしまつたのか、悲しくて悔しい気持ちでいつぱいです。(中略)。

 豊橋市におかれましては今教育の現場でどんなことが行なわれているのか、どこに問題があつたのかについて徹底的に調査をしていただき、豊橋市の学校教育が安全で安心なものになるよう対策を講じていただくことを切望します。
2010.10.12市議会請願書(署名用紙兼用).pdf
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2010.12.24請願の審査結果 豊橋市議会
私はこの「審査結果」を読み、愕然としました。ここに書かれていることは、「ご両親の願意はよく理解できるが、今、市教育委員会がしっかり調査しているらしいので、議会としてはそれを見守るだけ」ということらしいです。議会は、行政をチェックする機関だと思っていました。多くの民意と共に期待していましたが、失望してしまいました。

議会とはもう関わりたくないというのが正直な思いでした。(冊子「学校が守るべきいのち」より)
2010.12.24請願の審査結果 豊橋市議会.pdf
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2011.1.17請願事項に対する回答(学校教育課)
1.事前の危険予測について。
2.三ケ日青年の家の管理者変更について。
3.乗船配置について
4.ボート訓練開始前の気象情報についての危機予測について。
5ボート訓練中止の判断基準について。
6.ボート転覆事故発生後の対応について。
7.事故関係者の責任について。
8.安全管理マニュアルについて。
2011.1.17請願事項に対する回答(学校教育課)_0001.pdf
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2011.3.16 1回目の質問に対する市教委からの回答
2011.3.16 1回目の質問に対する市教委からの回答.pdf
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2011.4.19 2回目の質問に対する市教委からの回答
2011.4.19 2回目の質問に対する市教委からの回答.pdf
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2011.6.7 3回目の質問に対する市教委からの回答
2011.6.7 3回目の質問に対する市教委からの回答.pdf
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2012.3.16豊橋市長へ謝罪申入れ
 学校の設置者である豊橋市に謝罪を求めました。謝罪理由は、豊橋市は、豊橋市の正課の授業である本件実習に際し、学校長や教諭が負うべき安全配慮義務を履行しようとした結果、同義務に違反し、花菜の死という結果を招いたのですから、豊橋市は、安全配慮義務違反の債務不履行責任を負います。

 また、学校長および教諭らに過失があり、その過失によって花菜の死を招いたと言えるのですから学校設置者である豊橋市は国家賠償法上の責任を負います。

 それらの責任について文書での謝罪を求めます。
2012.3.16豊橋市長へ謝罪申し入れ書.pdf
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2012.4.13謝罪申入書の市長回答
 豊橋市の責任を認め花菜と遺族に謝罪してほしいという申し出に対し、市長は、「安全管理に取り組んでいる」「努力している」「お悔やみも伝えた」だから「理解してほしい」花菜にご冥福を祈りつつ、再発防止に取り組むことで市の責務を果たす。

謝罪の言葉はありませんでした。
2012.4.13謝罪申し入れ書の市長回答.pdf
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<参考資料>2010.6.22章南中臨時保護者会質疑応答
2010.6.22章南中臨時保護者会質疑.pdf
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☞静岡県、小プロ、運輸安全委員会関連 記録

2010.9.30 静岡県立三ケ日青年の家「カッターボート転覆事故調査報告書」
 事故後、初めて当日何があったのか、ある程度の事実関係が分かりました。これは静岡県側の調査報告で、三ケ日青年の家の安全管理体制がずさんであったこと、また県営からの引き継ぎが曖昧であったことなどが書かれていました。

 しかし学校長は当日、どんな基準で訓練実施を判断したのか、教諭は、生徒のいのちを救うためにどんな行動をしたのか、豊橋市から見た報告はまだありませんでした。
2010.9.30静岡県立三ケ日青年の家「カッターボート転覆事故調査報告書」.p
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2011.6.26三ケ日青年の家いのちと安全のつどい「光奏でる友と」
この日式辞を述べた静岡県川勝知事の言葉は印象的でした。「この像は未完です。ここが出発点です。」

事故を痛恨の極みとして、川勝知事は、静岡県民を代表してこの日安全を誓いました。
2011.6.26三ケ日青年の家いのちと安全のつどい 「光奏でる友と」.pdf
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2011.8.5 小学館集英社プロダクション安全対策取り組み
 三ケ日青年の家の指定管理者である(株)小学館集英社プロダクションのこの時点での取り組みです。
2011.8.5 小プロ 安全対策取り組み.pdf
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2012.1.27国土交通省運輸安全委員会の事故調査報告書です。
 108ページにおよぶ運輸安全委員会の船舶事故調査報告です。この報告書でようやく当日何があったのか事実関係の詳細がわかりました。調査の結果、国交省として初めて地方自治体に勧告を出しました。静岡県と小学館集英社プロダクションに対して、勧告を出し、是正を促しました。しかし、学校に対する調査は浅いものと感じました。
2012.1.27運輸安全委員会事故調査報告書.pdf
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2013.3.26海難審判裁決
 横浜海難審判所で行われた2回の審判を傍聴することができました。学校側のK元教諭の証言には愕然としました。国交省時での証言を覆し、それとは反対の証言を繰り返しました。自分に不利な証言を意識して変えているように見えました。施設側の弁護士の主張は理論的で証拠に基づくものであり、新しい発見がいくつもありました。結果、海難審判では学校に対しては判断しませんでした。
2013.3.26海難審判裁決.pdf
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☞2010年ー2017年

遺族の活動

☞2015年11月

刑事裁判 判決文