2015年7月6日 第6回公判は、岡山県渋川青年の家顧問の証人尋問が行われました。


 

今日も雨の一日でした。先週の元校長の証人尋問から中4日の公判、なかなか過密です。

 

今日の証人は、カッターボートの豊富な経験者で、三ケ日青年の家での引継ぎにも関わった人物です。

現在も岡山の渋川青年の家(指定管理者:小学館集英社プロダクション)で活動をされています。

専門的な知見から、当時のえい航方法や出航判断、引き継ぎなどについて、検察、弁護人、裁判官から尋問されました。事実を明らかにして、どうすべきだったか、関係者が反省を深め、今後の取り組みに活かせてほしいと思いました。

 

次回はいよいよ、7月31日(金)13時30分より、被告人の証人尋問と私遺族が証人として法廷に立ちます。

 (西野)

 

 


<関連報道>


 

<静岡新聞より引用>

「滞留水大きな原因」専門家証言 浜名湖・ボート転覆事故公判
(2015/7/ 7 07:33)

 

 
 

 浜名湖で2010年に県立三ケ日青年の家のボートが転覆し、豊橋市の市立中の女子生徒=当時(12)=が死亡した事故で、業務上過失致死の罪に問われた同施設の元所長(57)=東京都=の第6回公判が6日、静岡地裁(佐藤正信裁判長)で開かれ、海洋活動の経験が豊富な専門家として岡山県渋川青年の家(同県玉野市)の男性顧問の証人尋問があった。
 顧問は「転覆の一番大きな原因は(ボート内に)滞留水がたまったこと。ただ、えい航速度を緩めたり、えい航をいったん中断したりすれば、滞留水があっても転覆しなかったと思う」と証言。滞留水に加え、波や風雨が強まった状況が相まって転覆に至った―との見解を示した。一方、出航判断は「妥当だったと思う」と語った。
 三ケ日青年の家は10年に管理・運営が静岡県から指定管理者に移った。渋川と同じ指定管理者だったため、顧問は、経験の浅い三ケ日の指導員への研修を担当。時間的な制約などから、えい航の指導はしなかったという。
 えい航時の注意義務として顧問は「(えい航される側を)常に監視すること。湖水が入るなら速度を緩め、波の影響で船首の向きが変わる場合は(かじ取りで)追従させることが必要」と説明した。

 

 <引用おわり>