2014年12月23日 第5回「菜の花キャンドル」を開催しました。


 

 第5回目となるこの催し、地域の方にも集まって頂けるよう、近くの公園で行いました。

多くの同級生をはじめ、校区の方々にも参加して頂き、花菜も喜んでいると思います。

二度と起こしてはいけない事故の風化防止にもつながることを信じています。

 

 西野友章

 

 

<以下2014年12月24日中日新聞記事より引用>

 

豊橋で菜の花キャンドル 西野花菜さん追悼

 

 

 

 浜松市の浜名湖で二〇一〇年六月に野外活動中のボートが転覆した事故で、亡くなった愛知県豊橋市の中学一年、西野花菜さん=当時(12)=を追悼する「菜の花キャンドル」が二十三日夕、豊橋市内の西南代(にしなんだい)公園であった。

 「春を待つ花だから」と菜の花から名付けられた花菜さん。毎年六月に追悼行事はあるが、半年に一度は、しのぶことができるようにと、花菜さんの両親が昨年から開いている。

 花菜さんの同級生ら三十人が集まり、千四百個の発光ダイオード(LED)と手作りのキャンドル百二十個を飾り付けた。日が落ちると、花菜さんのかわいがっていたブンチョウや星、ハートの形に浮かび上がり、揺らめいた。

 小学校から仲良しだったという高校二年、平松明華さん(17)は「事故を忘れちゃいけない。花菜の分まで楽しい思い出をつくらないといけない」と話した。

 父親の友章さん(55)は「事故から四年半、花菜に会えなくなって四年半。それでも忘れずに寒い中、集まってくれてありがとう。花菜のこと、将来や友達のことを考える機会になれば」とあいさつした。母親の光美(みつみ)さんは「今日も一緒に笑ってると思う。友達が大好きだったから」と話した。

 事故では、当時の校長らが業務上過失致死容疑で書類送検されたが、検察はまだ起訴、不起訴の判断をしていない。友章さんは「法廷で責任を明確にしてほしい」と語った。

 <浜名湖ボート転覆事故> 浜松市北区の浜名湖で2010年6月、野外活動中だった豊橋市章南中の1年生18人と教諭2人が乗った手こぎボートが悪天候で操縦不能になり、モーターボートでえい航中に転覆。全員が投げ出され、ひっくり返った船体内側に閉じ込められた西野花菜さんが溺死した。静岡県警は13年2月に業務上過失致死などの疑いで、章南中の当時の校長ら6人を書類送検。静岡地検が捜査を続けている。

 

<引用終わり>

 

<2014年12月24日 東愛知新聞より引用>

花菜さんの分まで楽しい思い出を
同級生集まり追悼キャンドル
豊橋章南中ボート事故
 

 2010(平成22)年6月、浜松市の浜名湖で自然体験学習中に手こぎボートが転覆した事故で、亡くなった豊橋市章南中学1年の西野花菜さん(当時12歳)を追悼する「菜の花キャンドル」が23日、豊橋市杉山町の公園で行われた。同級生約30人が花菜さんの冥福を祈り、二度と悲惨な事故が起きないよう願った。
 5回目の追悼イベント。現在高校2年生になった同級生らを前に、父親の西野友章さん(55)が「花菜に会えなくなって4年半になる。忘れずに寒い中集まってくれありがとう。同級生たちには将来や花菜、自分のことを考えるきっかけになればと思います」とあいさつ。
 園内にはペットボトルに入ったキャンドル約120個で、花菜さんが飼っていた文鳥の「ブーレ」の羽ばたく姿を表現したほか、ろうそく形の発光ダイオード(LED)など約1400個でトナカイやリボンなどが浮かび上がった。
 母親の光美さん「娘はきょうも笑っていると思う。友達が大好きだったから」と眺めていた。
 杉山小学校時代から花菜さんと仲が良かった豊橋商業2年の平松明華さん(17)は「事故のことは改めて忘れちゃいけないと思った。いなくなった花菜の分まで楽しい思い出を作っていきたい」と話した。
(飯塚雪)